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香典を送るときに注意すべきマナー

香典を送る時期

香典は通夜や葬式に持参して送るのが普通ですが、遠方にいる方や、事情で参列できない事もあります。
そのような方であれば、香典を郵送して届けることも可能です。
故人の霊前に供える金品が香典であり、供養の気持ちを表します。
郵送する場合でも、故人との関係により3千円から5万円ぐらいの範囲で包み、近所や一般の方だと5千円ぐらい、親族や家族だと1万円から5万円、または親や子供なら10万円ぐらい包みます。

葬式直後は遺族は忙しいことが多いので、葬式後1週間以内に到着するように届けるのがよいです。
1ヶ月以上時間を空けると迷惑がかかることがあるので、1週間を目安に郵送します。
郵送する時のお札についても、新札は使わないようにします。
新札以外を使うにしても、無理に折り曲げたりくしゃくしゃにするのは失礼であり、普段使っている通りのお札を入れておけば大丈夫です。

郵送で送る香典は、喪主の自宅宛に送ります。
斎場へ送ってしまうと、現金書留は時間指定が出来ないので、届いても斎場に遺族がいないこともあります。
確実に遺族に届けるためにも、自宅宛に送りましょう。

香典を送るときに使う袋

郵送で香典を送るときは、現金を郵送するので、現金書留を使います。
しかし現金書留にそのままお札を入れるのではなく、不祝儀袋に現金を入れて、さらにお悔やみの言葉を書いた便せんも一緒に同封します。
現金書留の中でも、不祝儀袋が入るぐらいの大きさのものを使います。

不祝儀袋の中袋に現金を入れて、金額や住所、氏名を記入します。
さらには現金書留にも、同じように住所や氏名を記入します。
準備が出来たら、郵便局へ向かい、窓口で郵送手続きを行います。

お悔やみの言葉を包む

郵送する香典には、お悔やみの言葉を添えるようにします。
ハガキに書くのではなく、便せんに書き、不祝儀袋と一緒に現金書留に入れましょう。
便せん1枚に納まるぐらいの内容を書くようにしますが、長くなれば2枚ぐらいにしても良いでしょう。
ただし5枚や10枚と長々と書くのは常識外れであり、遺族も全部は読まないかもしれません。
手短にわかりやすい言葉で書けば、遺族もスムーズに読めて、時間を取らせずに済んで良いでしょう。

便せんは、封筒に入れて現金書留に入れますが、柄のない白い封筒に入れるか、または色のついた封筒だと、グレー系や深緑など暗めの色を使います。
重ね重ねなどの忌み言葉は書かない方が良いとされますが、お悔やみの気持ちがあるなら、それほど気にせず使っても良いでしょう。
遺族とあまり面識のないような人であれば、お悔やみの言葉と一緒に、故人との関係を記入すると、遺族も誰だろうと迷わずに送り主がわかります。