ビジネスマン向け冠婚葬祭マナー紹介サイト

のし袋の使い方・書き方【お祝い】

正しい礼儀を守ってお祝いを

お付き合いをしている相手や、会社の同僚などに対してお祝いとしてお金を渡す機会も多いはずです。
お付き合いが多いとお祝いを渡す機会も多くなりますが、正しいのし袋の使い方や書き方を把握していない方も多いようです。
今回はお祝いを渡す際に知っておきたい、のし袋の使い方と書き方をご紹介します。

参考:http://maruai.co.jp/stationery/noshi/iwai_kimarigoto1.html

のしについて

お祝いの際に渡すのし袋は、のしを付けている袋のことを言います。
袋の右上にのしが付いているのが一般的ですが、あらかじめ印刷されている袋も存在しています。

本来のしは「のしあわび」を示したもので、昔から貴重な食べ物とされていたあわびを薄くして引き伸ばして干したものをのしあわびとしていました。
こののしあわびに由来しているのが神饌として使われており、繁栄や長寿などの縁起物として使われるようになったのです。
あわびはナマモノであることから、生臭物と扱われるため弔事に使うことはないため、のしも付けないのです。

のしが印刷されている袋を使用する方も多いですが、本来であれば印刷されていないものを使用するのが正しいマナーになります。
色々なのし袋を確認してみると、のしの種類は複数存在していることがわかります。
例えば結婚祝いや目上の人に対して渡す場合には「真」、ちょっとした贈り物として渡す場合には「草」、気軽な贈り物としては「松葉のし」「文字のし」を選びます。

水引について

のし袋の水引も印刷されたものではなく、きちんと飾り紐が付いたものを選ぶのが正式なマナーです。
結婚祝いの時にはもう二度と結婚することがないようにという意味を込めて結び切りの水引にして、その他のおめでたい事に対しては何度あっても嬉しいものだという意味を込めて蝶結びのものを選びます。
金額が多くなるほど飾り紐の本数を増やすものですが、5・7・9という奇数になっているものを選んでください。

表書き

表書きをする際には万年筆やフェルトペンなどの簡易的なものではなく、毛筆で書くのが正式なマナーになります。
目上の人に渡す際には特に毛筆で書くように心がけてください。
墨の色は濃くするのがポイントで、丁寧にゆっくりと書きましょう。

自分一人の名前だけを書く場合は中央で構いませんが、連名で贈る場合には中央が目上の人で以下は左に書いていきます。
3名以上になる場合は名前を別紙に記入して袋の中に入れて下さい。

外包の折り方について

お金を入れて最後の外包の裏側の重なりをどちらにするべきかと迷うものですが、これは下の部分が上を向くのが正解です。
これにはきちんと意味があり、幸せを何度も受け止めることができるようにという意味を込めて下の部分が上に向くようにします。