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妊婦が葬儀に参列する際のマナー

火葬場のマナー

妊婦が葬儀に参列する際ですが、「体力に気を配って参列する」ことが重要となります。
というのも、火葬場では「1時間以上も立ったまま」でいるケースが多く、妊婦によっては体力の限界を迎えてしまい、急に倒れ込んでしまうという人もいるからです。

また、妊婦として参列する場合は、「妊婦であることを伝えておく」ことも大事です。
参列される方が、妊婦に対して気遣いをしてくれるケースも多いですし、火葬場では暑くなりづらい場所、もしくは、長く座っていられる大きな椅子などを持ってきてくれることもあるからです。
他にも、移動する際に気をつかってもらえることが多くなるなど、しっかりと妊婦であることを伝えておいたほうが、いざ火葬場に入った際にトラブルが発生するリスクを少なくできるのです。

それ以外にも、妊婦が葬儀に参列する際は、葬儀がどのような順序で進んでいくのかも聞いておくと良いです。
大がかりな葬儀の場合、本来であれば2時間以内で済むような内容であっても、遺族との会話、もしくは食事などの影響で3時間以上もかかってしまうことがあります。
このようなケースでも、急に倒れ込んでしまう可能性がありますので、長時間の葬儀には参加できそうではない、もしくは気分が悪くなったという際は、しっかりと遺族にそのことを伝えて休憩する、もしくは葬儀を途中で辞退するというのもマナーです。

葬儀はつつがなく行われる必要性がありますので、葬儀の段取りを乱してしまわないように、このような問題にも配慮したほうが賢明でしょう。

葬儀中のマナー

先ほどの葬儀中に気分が悪くなるケースの補足ですが、「お焼香をあげる際に気分が悪くなる」ケースも存在します。
このような場合も、我慢をせずしっかりと気分が悪くなったので、休憩する、もしくは辞退をしたいという意志を伝えておくようにしましょう。
妊娠中というのは、想像以上に臭いに敏感になってしまう妊婦が多いため、それほど臭いなどで大きな影響を受けないと思っていると、いきなり立ちくらみのような症状が表れることもあります。

それと、葬儀というのは「お通夜だけ参列する」という対応をとっても、マナー上の問題は発生しないので安心してください。

このような対応をとるとなにか申し訳ないような・・・、と思ってしまう人もいるようです。
ですが、無理をして葬儀に参列してしまうと、葬儀中にトラブルが発生してしまうこともあるので、そのことを理解してお通夜だけ参列するかどうかを決めておきましょう。
そして、しっかりと葬儀には参列することができない旨を伝えておき、遺族に迷惑をかけない対応をとるようにすると、大人らしいマナーのある付き合いとなります。