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葬式

突然の不幸は誰にでも訪れます

冠婚葬祭の中でも一番気が重く感じられてしまうのがお葬式です。
人間は誰もがこの世に生を受けてから成長を重ね、いずれは死を迎えるという摂理から逃れることができません。
いつの日になるかわかりませんが、必ず死が訪れるものです。

きちんと理解しているつもりでも世の中が無情だなと感じるのは、突然不幸がやって来た場合です。
さっきまで元気に会話していた方が、突然病気を発症して死に至るケースがあります。
仕事でいつもお世話になっていた取引先の方が突然亡くなってしまうことも珍しくありません。
自分が勤務している会社の上司が突然亡くなるケースもあります。
ビジネスシーンではプライベートよりも至るところで葬式に出席する機会があるものです。
葬式について正しいマナーを覚えておかなければ恥をかいてしまうので注意してください。

服装

葬式に参列する場合の服装は基本的には黒の服を着用します。
通夜では黒っぽい服装であれば濃紺やグレーなどの服でも良いとされていましたが、現在では通夜の段階で黒の喪服を着用する方が多いです。
通夜の翌日に行われる葬儀についてはきちんと喪服を着用するのがマナーとされています。
なお、遺族の場合は黒のスーツやモーニングコート、紋付袴が男性で、黒のワンピースや紋付を選ぶ方が多いです。

献杯

故人に対して敬意を表する意味で杯を出すことを献杯と呼んでいます。
葬儀の会食を行う際には乾杯と言うのではなく、献杯と言うのが正しいマナーになります。
献杯の意味を知らない方は、一人だけ乾杯と言ってしまって恥をかく可能性があります。

弔辞

故人と親しい間柄だった方が、霊前に捧げる言葉として述べるのが弔辞です。
仮に自分が故人の上司であった場合は、どのような仕事ぶりを発揮してくれた人物だったのかが参列している方にもわかるように述べる役目があります。
弔辞を担当するほど親しい間柄だった方が亡くなってしまうのは非常に辛いものです。
故人の生前を思うほどやりきれない思いを感じますが、しっかりと最後まで気を抜かずに弔辞を述べてください。

法事

葬儀が無事に執り行われた後にも定期的に法要を行うものですが、各々が信仰している宗教によって異なるものです。
基本的に仏式の場合は初七日や四十九日などが法事として行われます。
故人が勤務していた会社関係者なども参列して冥福を祈ることができますが、この日を過ぎた後については親族だけで法事を行うのが一般的です。

一周忌

故人が亡くなってから満1年目を迎えた頃に一周忌が行われます。
この時にも故人が会社でお世話になっていた人などが参列することができます。
基本的には直接遺族から連絡があった場合や、案内状が届いた方が対象になります。